大福帳(大)
「現代に大福帳を復活させたい。」
大福帳は、江戸時代の商人が命懸けで守ったデータベース。
こんにゃくを使った特殊な防水加工を施し、
火事の際には井戸に放り込んで焼失を防いだといいます。
これを現代の製紙技術と、
伝統的な製本職人の手仕事で復活させました。
クリーニングのタグ専用紙で作られているため、
間違って洗濯しても大丈夫。
雨や雪にも強く、屋外でもお風呂でもへっちゃらです。
「書き入れ時」の語源となった、縁起物でもある大福帳。
身近に飾っておくだけでもお洒落なラッキーアイテムですが、
何か大事なことを書き入れることで、心と頭を整理しながら、
江戸商人たちの息遣いと粋な趣味を感じていただければ幸いです。
本文用紙:耐洗紙 白 5mmドット方眼
サイズ:272mm×180mm
※現代の大福帳は株式会社ノウト・株式会社共生社・株式会社国宝社の3社共同開発商品です。
※題字:赤坂直恵(デザイン書道家・直江デザインスタジオ代表)
幼少期より伝統書道を学びつつも、一度はサラリーマンに。
その後、商業書道と運命的な出会いをしたことで、
デザイン分野の勉強をし直し再デビューをした変わり者。
『日本のデザイン書道家』(マール社)にも掲載。
¥1,980
なら 手数料無料で月々¥660から